災害に負けず地域に活気を!

2017.02.15

 南砺市利賀村の旧利賀スキー場で発生した地滑りにより中止となった「南砺利賀そば祭り」に代わり、「利賀元気市」が2月11日、同村で始まりました。被害を受けた利賀地域を活気づけようと、地元の有志やそば祭りを待ちわびていた人々で発足した「利賀村元気な地域づくり実行委員会」が企画しました。

 会場となった同村坂上の「そばの郷」では、岩魚の塩焼きやとち餅、赤かぶ漬けなどの特産品が販売され、目当ての品を買い求めに多くの来場者が訪れました。また、「うまいもん館」では、100食限定で十割そばを提供。「南砺利賀そば祭り」では恒例の、雪像やソリの滑り台なども作られ、JAとなみ野のマスコットキャラクター「たま吉くん」の雪像も登場。利賀の味覚や雪遊びを楽しむ来場者でにぎわいをみせました。

 売上金の一部は被災者支援に活用され、1819日は「そばの郷」の他、同村上百瀬の「天竺温泉」も会場となり、25、26日も開催することが決まりました。毎年約1万人の来場者が詰めかける「南砺利賀そば祭り」の中止を受け、地元住民らはなんとかしなければという気持ちと、災害に負けない元気さでイベントを盛り上げています。