たまねぎ生産量1万トン対応へ!

2017.03.28

 JAとなみ野は323日、砺波市花園町の砺波市文化会館多目的ホールで、第6回臨時総代会を開催しました。総代数491人のうち、437人(本人出席284人、書面議決153人)出席のもと、提案された議案「固定資産取得に関する件」について慎重審議され、原案通り可決承認されました。

 計画では、新たに乾燥施設を新設するほか、既存の選別設備の改修、両施設で使用する鉄コンテナを導入します。予定事業費は222500万円で、国庫補助事業を活用し改修、整備を行います。JAでは本年度中の取得に向け、今後も国や県、市の関係機関との協議を重ねるとしています。

 当JAが農業経営の基盤強化と農家所得増大を図るため、平成20年から栽培に取り組むたまねぎは、年々生産規模を拡大しています。平成24年には、富山県が進める1品目1億円産地づくりを県内JAでいち早く達成。平成28年産では、生産量5500㌧、販売金額は5億円にせまる成果をあげ、市場からの引き合いも強まっています。

さらに生産拡大が見込まれる平成30年産では、作付面積200㌶、生産量1万㌧という目標を掲げており、既存の乾燥施設、選別設備では1万㌧に対応するための能力が不足しているため、今回施設の新設、増強整備に踏み切りました。

 佐野日出勇組合長は「施設の増強整備は、となみ野型複合経営の強固な柱として、たまねぎ生産の規模拡大や販売額の増大による農家所得の向上などにつながると考えている。今後も積極的な園芸生産の振興による“儲かる農業”の

実現に向けて取り組んでいきたい」とあいさつしました。