たまねぎ収穫本番!

2017.06.13

 砺波市矢木の(農)矢木営農21のほ場で6月9日、JAとなみ野が一大産地化を進めるたまねぎの収穫作業が本格的に始まりました。当JA管内では今シーズン、砺波、南砺両市の107経営体が118㌶で栽培に取り組み、暖冬傾向により生育期間が確保できたことなどから、豊作となる見通しです。

 矢木営農21では、約120㌃のほ場で中生品種「ターザン」を栽培。同日、組合員が専用の収穫機でたまねぎを掘り起こしました。収穫したたまねぎは、乾燥、調製、選別作業を経て、7月上旬から県内をはじめ中京、関東などの市場に出荷されます。

 当JAは、複合経営の主力品目として、2008年からたまねぎ栽培に着手。16年産は103㌶で作付けし、出荷量5500㌧、販売額は約49000万円となりました。17年産は、出荷量5900㌧、販売額5億円を見込んでおり、10㌃当たりの収穫量は5㌧を目指します。

 さらに、18年産では栽培面積200㌶、出荷量1万㌧と、大幅な規模拡大を図ります。砺波市五郎丸のたまねぎ選別施設では現在、改修工事が行われており、3500㌧から1万㌧に処理能力を向上させ、規模拡大への体制を整えています。

 JAは「今年は収穫量、品質ともに期待できる。市場からの引き合いが強まるなか、今後もさらなる生産拡大に取り組みたい」としています。