たまねぎ選別設備改修 1万㌧対応へ!

2017.07.05

 JAとなみ野は7月3日、砺波市五郎丸のたまねぎ集出荷貯蔵施設内で整備してきた選別設備の完成式を行いました。選別処理能力を従来より約3倍向上させ、規模拡大に対応できる体制を整えました

 今シーズンは砺波、南砺両市の107経営体が118㌶で栽培。出荷量は6000㌧、販売額は5億円を見込んでいます。また、平成30年産では、作付面積200㌶、出荷量1万㌧を目指しています。当JAは平成30年産での大幅な生産増大を見据え、国の支援事業を活用し、85400万円をかけて既存施設を改修。これまで選別処理能力が3500㌧(50㌧/日)でしたが、1万㌧(150㌧/日)まで向上します。

 完成式では、関係者約100人が出席。同JAの佐野日出勇組合長が「となみ野型複合経営をさらに推し進め、栽培規模の拡大、農業所得のさらなる向上に努めたい」とあいさつ。北陸農政局の阪田俊朗地方参事官と芝田聡県農林水産部長が祝辞を述べました。夏野修砺波市長、田中幹夫南砺市長、米原蕃、山辺美嗣、瘧師富士夫各県議らが加わり、ボタンを押して施設を起動させました。

 同日は初出荷式も行われ、当JAたまねぎ出荷組合の齋藤忠信組合長があいさつしました。テープカットに続き、箱詰めされたタマネギ約20㌧が富山、高岡市場へ出荷されました。出荷は9月まで続く予定です。