冬のアスパラガス出番

2019.01.24

             収穫に励む山本さん

JAとなみ野管内の農家でつくる「アスパラガス研究会」では昨年末より、アスパラガスの出荷ピークを迎えました。今年度は新規生産者を含め5人が栽培に取り組み、JAとなみ野農産物直売所「道の駅砺波 となみ野の郷」や県内市場などに出荷します。生産者は、地中に伝熱温床線を設置したビニールハウス内で育てる「伏せ込み促成栽培」に取り組み、12月~3月に収穫。国産の流通が少なくなる冬に「とやまのカン(寒)・カン(甘)野菜」として出荷することで需要を高めています。

会員の山本亮一さん(砺波市柳瀬)のハウスでは、栽培品種「ウィンデル」の収穫がピークを迎えています。暖冬の影響もあり、収穫量は昨年をやや下回る約300㌔を見込み、卸売業者を通して県内ホテルの料理などで提供されます。出荷作業は2月下旬まで続く予定です。

県内各地で伏せ込み促成栽培に取り組む農家は増えており、市場でも冬季は県産アスパラガスの引き合いが高まっています。普及に取り組む県砺波農林振興センターでは今後も、生産拡大と品質向上に努めるとしています。