ハウス白ねぎ出荷! 

2019.02.07

       収穫作業に励む大西代表(右)ら

 南砺市安清の安楽喜(やすらぎ)グループでは、1月上旬からハウス白ねぎの出荷シーズンを迎えました。水稲育苗ハウス5棟で「ホワイトスター」「夏扇4号」の2品種を栽培し、JAとなみ野農産物直売所「道の駅砺波 となみ野の郷」や旬菜市場「ふくの里」、学校給食向けに出荷しています。今シーズンは昨年の猛暑により生育不足に悩まされましたが、2月末までに約1㌧の出荷を見込んでいます。

 ハウス白ねぎは、遮光シートで葉の部分を覆う栽培方法で、通常よりも軟白部分が長いのが特徴。ハウス内で栽培するため、積雪による葉折れや風による倒伏の心配がありません。寒気

にさらすことでやわらかく甘みが増し、冬の高付加価値野菜「とやまのカン(寒)・カン(甘)

野菜」として出荷しています。

 安楽喜グループは、平成4年に法人化した農事組合法人「安清集落営農組合」の周年労働と組合員の所得確保を目的に、女性や高齢者で組織されました。ハウス白ねぎのほか、たまねぎ、トウモロコシ、ニンジン、白菜などの園芸作物による複合経営で収益性の向上に取り組まれています。

 大西栄佐武代表は「これまで他のどこにも負けない野菜作りを目指し取り組んできた。自然にはかなわないが、これからもより高品質な白ネギ栽培に努めたい」と意気込みました。