今後の農業の在り方に理解深める

2016.08.03

 JAとなみ野は8月1日、砺波市三島町のTONAMI翔凜館(しょうりんかん)で担い手農家懇談会を開き、となみ野管内の農家をはじめ国や県、市の農政関係担当者、同JA役職員など約200人が、米政策の見直しを見据えた今後の農業に対する取り組みなどについて理解を深めました。

 佐野日出勇組合長は「農業所得の向上と経営基盤の強化を目指して、園芸作物との複合化に取り組んできた。米の消費が減る中、契約栽培を拡大し、米の集荷を向上させていきたい」とあいさつしました。

 講演会では米卸会社、株式会社むらせの佐々木寿生常務が「生き残りをかけて これからのコメ産業」と題し講演。米の消費量が減少していく中で、コンビニエンスストアやスーパーのおにぎりなどの売り上げが伸び、中食と外食が増加傾向であることを説明。米の消費量減少を食い止めるため、新商品の販売による米消費の拡大を図った取り組みなどを紹介しました。

 また、「青果物の動向と今後の取り組み」と題し、株式会社イトーヨーカ堂青果部の佐久間隼さん、株式会社シフラの海原早紀さんが講演を行いました。